葉面散布剤Foltec Minors(マイナーズ)

  • 葉面散布剤
  • 微量要素

特長

芝生のための新しい微量栄養資材
光合成や酵素代謝を保つために必須とされる要をキレート化し配合!

芝生の生育にとって不利な環境(早春・夏・冬・トーナメントなど)での使用で差が出る

 

製品概要・使用方法

■成 分:可溶性マグネシウム(Mg)1.50%、イオウ化合物(S)4.00%、
     ホウ素(B)0.16%、キレート鉄(Fe)3.50%、
     キレートマンガン(Mn)0.75%、モリブデン(Mo)0.003%、
     キレー卜亜鉛(Zn)0.75%
     植物栄養素以外の成分::レオナルダイト由来フミン酸0.11%
■摘 要:微量要素の吸収を促進します。 TKOフォスファイトと混用がお勧め!
■規 格:9.45L×2

Foltec Minorsの特長

フミン酸
土壌中の微量栄養素の吸収・利用効率を向上
α-ケト酸
微量栄養素の利用を促進し、環境ストレス耐性を付与
酵母抽出液
防御タンパク質を誘導

使用方法(芝生での使用)

使用量:0.5~2.0ml/㎡[希釈倍率100倍以上で施用してください]  
使用頻度:6回以上/生育期〈芝生の生育に不利な環境下での使用が効果的〉


■希釈液の調整
・目的とする施用量、希釈倍率を決めます。
・目的散布水量の1/2をスプレーヤーのタンクに入れます。
・混合前に容器をよく振ってからお使いください。
・スプレーヤーの撹拌装置をONにします。 作業中は常に撹拌し続けてください。
・本製品の施用量分をタンクに入れます。
・スプレーヤーのタンクを目的散布水量まで満たします。
・必ず散布当日に希釈・混合を行ってください。
・スプレーヤーのタンクに入れる前に混合可否を確認してください。
・農薬、資材等の混合可否、投入順序について各資材のラベルに特別な注記のない場合には
 水和剤→フロアブル剤→水溶性資材→展着剤→乳剤
 の順序で混合してください。

使用上の注意

■使用上の注意
・低pH(酸性)水溶液のため長期暴露により金属腐蝕を引き起こす可能性があります。
 本剤を使用する場合、常に耐酸性・耐腐食性の用具を使用してください。
・タンクの混合液は混合後できるだけ早く散布してください。混合液や希釈液を貯蔵しないでください。
・常に容器の蓋をしっかり閉めてください。
・より良い効果を得るため、微量要素の葉面吸収が十分に行われるまで散水を待つことをお勧めします。
・本製品の使用にあたって土壌分析結果を見直すことをお勧めします。
・散布後2~3日以内に霜が予想される場合は散布を避けてください。
・歩経路、道路、石製品などに本製品がかからないようにしてください。変色の恐れがあります。
・吸入した場合、空気の新鮮な場所に移動します。呼吸していない場合にはただちに救急へ
 連絡してください。必要に応じ人工呼吸を行い、刺激が続く場合は医師の手当てを受けてください。
・皮膚に付着した場合、汚染された衣類をすべて廃棄します。石鹸ときれいな水で少なくとも20分以上
 皮膚を洗浄してください。刺激が増したり持続する場合は医師の診察を受けてください。
・眼に入った場合、少なくとも15~20分、清浄な流水で洗い流してください。定期的に上下の瞼を
 持ち上げて水で確実にすすいでください。刺激が続く場合は医師の手当てを受けてください。
・飲み込んだ場合、医師の診察を受けてください。きれいな水で口内をすすぎ、吐き出してください。
 医師の指示がない限り、嘔吐を誘発しないでください。意識を失っている場合は医師に連絡し、
 口に入るものを何も与えないでください。

■薬害に関する注意
・本製品はホウ素を含んでおり、他の作物に散布した場合、あるいは注意事項を守らずに散布した場合、
 作物に薬害を与える可能性があります。
・高濃度で散布すると芝生が染色されることがあります。 この染色は通常1~2回の刈込みで消えます。

■保管・廃棄上の注意
・密封し、直射日光を避けて冷暗所に保管し、凍結に注意してください。
・50℃を越える場所、5℃以下になる場所に保管しないでください。
・小児・子供の手の届くところには保管しないでください。
・容器は中身を使い切った後、関係法令に従い処理してください。

■漏出時の注意
・漏出が起きた場合は、漏出液を砂等に付着させ、密栓容器に回収して処分してください。
・漏出液が河川・湖沼・水路等に流れ込まないように注意してください。

※製品についてはメールでお問い合わせください。
※弊社では一般のお客様への直接販売は行っておりません。
  恐れ入りますが購入店舗さま等にお問い合わせください。


E-mail:support-tg★toyo-green.com
※送信の際は、★を@に変更してお送りください。