苗植え付け

ティフトン苗植え付け工法

ウインターオーバーシードによる下地の暖地型芝草の減少しているグラウンド・校庭・公園などに対して、バーミューダグラスなどの苗の補植作業をオリジナルのプランティングマシーンを使って効率よく、また定着しやすい切り込みを加えた施工法になります。

オーバーシードの現場以外での補植用としても有効に利用できます。

施工場面

・ウインターオーバーシードのトランジション時期の補植用として

・校庭芝生、公園入口などの踏圧擦り切れ場所に

・コウライ芝からバミューダグラスへの草種変換するときに

施工の流れ

施工の流れ

・施工箇所の現状を確認するために、芝密度・地下茎量や貯蔵養分を調べておき、苗の植付量(㎡あたり)を決めます。

・施工前に、苗の定着率が高くなるよう、状況に応じて更新作業や低刈込などの準備作業をしておきます。

・プランティングマシーンの稼働により、先行刃で芝生表面に切り込みを入れながら、専用芝(ティフトン419カット芝、商品名芝っこなど)を落としていきます。

・切り込みを入れた箇所に、落とした苗を後方の刃で抑え込み、植え付けを行います。

・植え付けした後は目砂を実施いたします。

・目砂した後は、苗が乾燥しないように、散水等などの養生を行います。

※施工・工法についてはメールでお問い合わせください。
E-mail:support-tg★toyo-green.com
※送信の際は、★を@に変更してお送りください。