NEWSLETTER ON TURF SEED No.25
今回のニュースレターは、ちょっとコーヒーブレイクということで、フットボールスタジアムの芝生をご覧下さい。
オハイオ州立大学のアメリカンフットボールスタジアム
このスタジアムの芝生は、NTEP(全米芝草評価試験)の結果に基づき選定された、ペレニアルライグラス6品種の混合種子で造成されています。品種選定は、主に耐病性(ピシウム・ブラウンパッチ・グレーリーフスポット)に着目して行なわれました。
これらの品種の中には、弊社で販売している「アップロード」という品種が含まれています。「アップロード」は、ライグラスの中では比較的耐暑性が高く、NTEPでは市販品種でトップの評価を受けた品種です。ゴルフ場では、ティーグランドに適する品種ですし、ティフトンベースのウインターオーバーシード(フェアウエイ)などにも使用され、好評を得ています。
造成は、2003年5月、既設のピッチに砂を入れて播種しました。そして、8月のフットボールリーグ開幕戦に合わせて仕上げました。このスタジアムの芝生ピッチは、もともと、ブルーグラスの芝生でしたが、今回の改修では、養生期間が5月〜8月と短期間のため、仕上がりの速いライグラスでの造成になったようです。

オハイオ州立大学 フットボールスタジアム 芝生ピッチの状況(米国 2003年8月)
編集 東洋グリーン(株)松井
勝田技術センター 研究開発部 今田
↑戻る
04/8/9