NEWSLETTER ON TURF SEED No.27

 

 

今回のニュースレターは、前回に引続き、「L-93」インターシードの新手法ついて、紹介させていただきます。

 

千葉県内のゴルフ場で、スパイクタインを使用し「L-93」のインターシードを行なってから数週間が経過し、観察を行なったところグリーン面に目に見える変化が認められました。

グリーンにはあきらかに細かい葉が増え、インターシードした「L-93」の発芽個体が数多く観察されました。グリーンとほぼ同じ条件のペンクロスのナーセリーで、1日間、刈込み作業を行なわず確認したところ、スパイクタインの穴の部分から発芽した新しい個体は、ベースのペンクロスとの生長の違いから、草丈が高く伸長していることが観察されました。

 この結果をみると、スパイクタインを使用したことにより、インターシードした「L-93」の生育がさらに順調にすすんでいることがわかります。

 

 

スパイクタインを用いた「L-93」インターシード後の様子(千葉県内Aゴルフ場)

 

 
 スパイキングの穴からの発芽の様子。(播種後2週目、刈込み前撮影)生長速度の違いから、発芽個体は、ベースのペンクロスより草丈が高く伸長しているのが観察された。

 

   
グリーン面拡大。(播種後5週目)グリーン面に、細い葉が増えた様子。L-93の発芽個体は、葉色がペンクロスより若干淡く、細い。

 

編集 東洋グリーン(株)松井
勝田技術センター 研究開発部 今田
↑戻る