NEWSLETTER ON TURF SEED No.10

今回のニュースレターは、国内のL-93インターシード実績ゴルフ場の紹介とキーパーから聞いたインターシードの効果についてとり上げます。  


L-93インターシードグリーン(栃木県Aゴルフ場、2001年12月)

このゴルフ場では1999年から2001年までインターシードを春・秋の年間2回・3年間継続し、合計6回のインターシードを実施しました。インターシードの際の播種量は他の事例より若干少なく1回あたり、約3g/u でした(部分的な追い播きは別途実施)。インターシードの時期については、春播種よりも秋播種の方が種子の定着が良いということです。

インターシードの効果については、ペンクロスに比べてパッティングクオリティーは明らかに向上してきているということだそうです。L-93の生育型がペンクロスと比較したとき葉がアップライトに生育するため、匍匐が強く葉が寝ているペンクロスよりボールの転がりがスムーズで速いグリーンに仕上がりやすいことが理由と考えられると思います。

さらに良い話として、秋にサッチ分解資材(分解くん)を施用するとインターシードしたL-93の夏の落ち込みからの回復が早く秋の施肥後の生育反応が良くなるということです。

東洋グリーン(株) 松井(ロジスティック本部)、今田(研究開発部)


 

02/04/11