天然芝

内外野段差修正 外野定位置

野球場の内野と外野の境界部は日常作業や風の影響により内野の砂が芝生に入り込み段差が発生します。
数年間放置すると選手のつまづきやイレギュラーなどプレーに影響を及ぼします。その為、東洋グリーンでは高くなった外野芝生を元の高さに戻す「段差修正工事」を請負っています。
また、損傷しやすい外野の守備一の張替え工事など野球場内の天然芝に関する施工を行っています。

天然芝の張り方

①1年程度(最低でも半年)の十分な養生期間が取れる場合:一般にある通常の芝張を行います

②冬場オフシーズンなどの限られた期間養生期間の取れない場合の施工:ビッグロール工法にて行います

ビッグロール工法の利点

通常施工適期ではない冬場の施工後でも懸念される芝生のめくれの心配が少なく、すぐにでも利用できます。
冬場の施工後、利用しながらでも春からしっかり養生を実施する事で、プレーには支障を及ぼさない状況になります。

  • 施工直後

  • 4ヶ月後

芝生の排水不良対策

野球は雨天中止のスポーツですが、雨天翌日内野は乾いているのに、外野に水たまりが出来ているため中止になる場合があります。
そのような状況を避けるため、東洋グリーンでは外野芝生の排水不良対策としてシャッターリング、スリッティング、ドリルや簡易暗渠など場面や時期、予算に応じたご提案が可能です。

  • コアリング作業

  • ドリル作業

※施工・工法についてはメールでお問い合わせください。
E-mail:support-tg★toyo-green.com
※送信の際は、★を@に変更してお送りください。