タマナヤガ

幼虫

学名:Agrotis ipsilon Hufnagel

特徴

分 類: チョウ目  ヤガ科 
分 布: 全国 
体 長: 成虫開張 ~45mm
   : 幼虫   ~45mm
出現期: 成虫 春~晩秋 3回発生

メモ : 芝生を害する蛾としては最大級。幼虫は白~灰褐色で、初期食痕はツトガにも似る。生長とともに巣穴を縦に深くし、周囲が薄暗くなると出て、周囲の芝を食害する。巣穴を起点として等距離に食べるので、被害痕が丸くなることが知られている。
多くの作物を食害し「根切り虫」として知られる。国内に導入されたベントグラスなどにも広く害を及ぼすようになった。

  • 若齢幼虫

  • 周囲を警戒し、体をいっぱいに伸ばして穴から等距離に食べる。

TGおすすめ農薬
エンバーMC
オルトラン水和剤
オルトラン粒剤
カルホス乳剤
スティンガーフロアブル
タフスティンガーフロアブル
バイオセーフ
バイオトピア
フルスウィング