シバツトガ

シバツトガ幼虫

学名:Pediasia teterrellus

  • やや発見が遅れた被害

  • シバツトガ成虫

  • 産卵のため広い範囲を飛ぶ

特徴

分 類: チョウ目  メイガ科  ツヅリガ亜科
分 布: 全国
体 長: 成虫開張  19~22mm
   : 幼虫     ~20mm
出現期: 3~10月

メモ : 幼虫が芝生に深刻な被害を及ぼす。サッチ層など土壌表層に芝カスや土を綴って作った袋状の巣を作り、周囲の芝を食害する。最初は点から始まり次第に綴ったツトが大きくなり、乾くと白っぽく目立つ。
幼虫の体色は褐色から黒褐色、幼齢 は毛が良く目立つ。成虫は灰白色。
年3世代と言われるが温暖化で増加?成虫の寿命は約1週間。

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