スジキリヨトウ

スジキリヨトウ幼虫

学名:Spodoptera depravata

特徴

分 類: チョウ目  ヤガ科  
分 布: 全国
体 長: 成虫開張 19~22mm
   : 幼虫    ~20mm
出現期: 成虫  4~10月
   : 幼虫越冬 1化期は5月頃
    
メモ : 幼虫が芝生に深刻な被害を及ぼす。成虫は年間3回発生し、芝生の葉身に自分の白い体毛で覆われた卵塊を生みつける。卵の数は100個を超える。
若い幼虫は薄緑色、芝の葉身に小さくはぎ取ったような食痕を残す。
成長すると体色は次第に褐色となり、発生量が多いと葉を食べる音が聞こえるほど。
体側に三角の斑紋が並ぶのが特徴的。 

  • ラフの被害

  • 卵塊

  • ふ化直後の幼虫による被害

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