全国高校総体開催

毎年のように『今年はいつもより暑い』と言っている気がします。暑い夏をいかがお過ごしでしょうか?

2019年全国高校総体(南部九州総体)が沖縄県でも開催され、弊社は、主にサッカー会場や陸上競技会場でご協力させて頂きました。

前回沖縄県で全国高校総体が開催されたのが2010年。2010年の頃は残念ながら、このビッグイベントに関わる事が出来ませんでしたが今年の全国高校総体には、しっかりと関わる事ができ、大変うれしく、誇りに思います。

沖縄営業所職員全員で一生懸命サポートさせて頂きました。

◇サッカー会場(弊社管理施設)

◇陸上競技会場(弊社管理施設)

 
陸上競技場では、当然投てき競技も芝生の上で行われ、ハンマー投げ・やり投げ・円盤投げ、そして砲丸投げも芝生フィールドに向けて投げられます。

これらの傷もその日のうちに補修し、翌日には別の投てき競技が出来るように準備。そして、全国高校総体が終わった2日後にJリーグが開催されました。

全ての選手が気持ちよくプレー出来るように、思いを込めて準備したグラウンドでした。

〇タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県総合運動公園陸上競技場)

筆者もサッカー経験者です。この大会に出るために、どれだけ一生懸命練習して、どれだけ多くの物を犠牲にしてトレーニングに励んできたかよくわかります。

また、沖縄営業所のスタッフにも多くのサッカー経験者や競技スポーツの経験者がいます。全国高校総体で優勝した経験を持っている者、準優勝した者、県大会で敗れた者、様々な経験をしたスタッフがいますが、この大会のおかげで人生が変わったスタッフもいます。

選手の皆さんが、この大会において100%のパフォーマンスを発揮し、人生において大きな意義を持つ大会になるよう祈りながらグラウンドを管理し、造ってきました。素晴らしい経験と成果が得られた大会になれば幸いです。

これほどの大きな大会が次回いつ沖縄で開催されるかは不明ですが、次回開催される事を楽しみにしながら、これからもグラウンドを管理していきたいと思います。