ペットは大事な家族、ペットも芝生を欲してます
「コンパニオンアニマル」って言葉知ってますか
総務省の調査(2015年)では 日本の人口のうち、こども(15歳未満)の数は 1,617万人で、ペットとして飼われている犬、猫の数 1,979万頭の方が多いとされており、そのため、こどものいる家庭よりもペットを飼育する家庭の方が多くなっているようです。
これはペットの飼育環境がよくなったこと、ペットを飼える住宅が増えたこと、高齢化や少子化によりコンパニオンアニマルの存在が高まったことのようです。
コンパニオンアニマルとは、一方的におもちゃのようにかわいがるイメージのペットという愛玩動物とは違い、より親密で家族のような関係の伴侶動物のことです。
天然芝のドッグランは人も犬も気持ちよい!
-
佐野サービスエリアのドッグラン
-
Pasar蓮田のドッグラン
ペットと一緒に暮らす家庭が多くなったことで、周りにペットを受け入れる施設も増えてきているようです。
高速道路のサービスエリアや道の駅で犬を連れて休憩している人をよく見かけ、ドッグランがある所も増えています。
ドッグランは、足洗い場を出入り口に付けたり、犬の大きさによってエリアを違えたり、各所様々な工夫がなされています。犬が走る所もウッドチップ、人工芝、天然芝といろいろです。
でも、犬同士追っかけっこしたり、飼い主と競争するには、人と同じで天然芝の上でするのが犬にとっても気持ち良いように思います。
最近はゴルフ場でもペットを連れてラウンドができるコースがあると聞いており、ゴルフ人口の減少でゴルフ場が苦労している中、来場者を増やすひとつのアイデアかと思います。 (筆者はまだ経験したことがありませんがいつかは行ってみたい)
一方で、アメリカではガチョウや目障りな野生動物を追い払うための犬(犬種:ボーダーコリー)がアメリカのゴルフ場管理資材展示会で出展されています。
近い将来、東洋グリーンも ペットグッズをゴルフ場キーパーに営業に伺う時が来るのかもしれませんね。
筆者の愛犬の名は「chats」(チャッツ)といいます。chatsは英語では「おしゃべり」という意味ですが、フランス語では「猫」という意味だそうで、おどろきです。
欧米では古くからペットを家族の一員としており、昔日本では犬を外で飼うのが当たり前でしたが、欧米では決してそういったことはしません。
またフランスなどヨーロッパではリードだけでメトロに犬を乗せることができたり、レストランに連れて入ることができます。これからもペットにより寛容な日本になればと希望します。
ペットは家族の一員です。 人間よりも短い一生で、ご主人様が誰よりも好きです。 共に楽しく暮らせるようお願いします。(暑い夏、休憩のためにサービスエリアで犬を置いたまま車を停めているのを見かけることがあります。こういったことは皆さん決してしないでくださいね)
犬ばかりの情報で、猫派の方、ごめんなさい。
犬と同伴できるコース
https://reserve.golfdigest.co.jp/s/category/dog/
ゴルフの学校
https://golf-gakko.com/golf-dog-21719#index1.1
ドラぷら
https://www.driveplaza.com/sapa/shisetsu_service/dog_run/