管理現場のご紹介
皆様コロナ過の中どのようにお過ごしでしょうか?
筆者は趣味であるスポーツ観戦に行けなくてモヤモヤしており、早く通常通りに生活が送れるような世の中に戻る事を切に願っています。
さて、弊社では全国で野球場やサッカー場・ラグビー場等が含まれる総合運動公園の芝生を管理しており、今回は管理現場の1つをご紹介します。
陸上競技場
まずは陸上競技場になります。
近隣の市町村の小中高生が記録会で使用したり、サッカー・ラグビーの公式戦が行われたりします。
隣に併設させれている小山は、頂上から陸上競技場全体が見渡せるようになっていて、地元の方から愛されるスポットに!
私も心が沈んだ時は、この山に登り芝生を見て癒されています。
野球場
続いて野球場になります。
市民球場では珍しくウインターオーバーシードの手法を用いて管理しており、年間を通して常緑の芝生を維持しています。
野球場は、芝生だけでなく内野整備(土管理)もしていて、冬期休場中に大がかりな内野整備を行っています。
利用はアマチュアの試合はもちろん、年に数回プロ野球の2軍戦も開催。
よくスタジアムの周りを散歩されている方から声を掛けて頂き励みになっています。私達管理人を見つけた時は、気軽にお声を掛けていただけたら嬉しいです。
寒い時期は霜に要注意
皆さんは冬の朝、芝生が霜で白くなっているのを見た事はありますか。
業界では芝生に霜が降りている時は、立ち入らない事になっていて、立ち入ると最悪枯れてしまう場合があります。
写真は芝生に霜が降りている状態の中、ランニングで立ち入ったあとの写真になります。
ランニングの足跡で芝生が枯れてしまいました。もし芝生に霜が降りていたら芝生には立ち入らないようお願いいたします。
最後に
今はコロナの影響もあり外出自粛をしている方々が多いと思います。この状況が落ち着いた際には今までと違った目線で芝生を感じてみてはいかがでしょうか。
また何か芝生の事でお困りの事がありましたら東洋グリーンまでお気軽にお問合せください。