☆ようやく寒さも増し、冬らしくなりました。

2020.01.24

今冬(12月以降)は、最高・最低気温ともに平年より高い日が多く、全国的にかなり暖かく降雪量の少ない冬となっています。例年より遅い切り替えとなりましたが、葉身分析の目標値を『冬』に切り替えます。 
 
葉身分析データからも今冬の温かさと比較的高い根活性が示されています。例年よりも芝が動いていることを考慮に入れた管理が必要です。刈草が出た時には、葉身分析でベント体内の状態を確認しながら管理なさることをお勧めいたします。

アントシアンの抑制には、葉身中のN・P・Feの数値を高く維持することが有効です。フェロメック、フォスファイト、マイナーズ、クラシック等のご使用をお勧めします。