暗渠排水
暗渠排水工事
コース内における排水不良箇所の改善を目的に、暗渠排水管を埋設して排水改善を図ります。
「水が流れ込む手前で切る」をコンセプトに、暗渠管の埋設ルートを選定して開削工法で暗渠排水管を布設。
埋戻しには砂を使用することで断面で遮水する工法で実施します。
ルート策定・工法決定の手順
①排水不良個所を聞き取り
②現場踏査を実施し、排水不良箇所・勾配・流末排水設備を確認
③管種の決定
④掘削断面の決定
⑤ルート計画の決定
施工手順
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①芝切り・仮置き工
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②仮設養生工
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③掘削工
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④暗渠排水管布設工
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⑤埋め戻し工
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⑥芝張・転圧・目砂工
仕様について
暗渠排水管
推奨管種:トータクドレーンエコφ100㎜
埋設深度:管理者との協議によるが標準断面でD=300㎜の土被りを確保
埋戻し材:現地で調達できる砂
施工速度:施工条件により異なるが最大で200m/日程度
E-mail:support-tg★toyo-green.com
※送信の際は、★を@に変更してお送りください。