粒状肥料ニュートリDG DGシリーズ
- シリーズ
製品概要・使用方法
■規格:20kg ※DG Kal-tec・Mag-tecのみ25kg
グリーン用(SGN=75 粒径0.75mm)
DGベース/バランスのとれたNPK比率、適度な緩効性と速効性のバランス。葉色を改善するマンガン、
鉄を含む。
DGサマー/長期にわたってマイルドに効く。ストレスへの耐性を高め、急激な生育や肥料焼けの心配が
ない。
DGハイP/根の生育と分げつの増加が欲しい時期、播種・張り芝時のスタートダッシュに最適。
DGオータム/高いカリと微量要素を含んだ春秋向け肥料。ストレス耐性を高めたい晩秋期施肥に。
DGクイック/春秋向けのV字型肥料。完成したターフに向く。すばやい反応が欲しいときに。
DGウインター/ミューテックを含まず、超速攻性DG肥料。冬期の擦り切れ対策や肥料の早い反応が
欲しい時に。
DGKプラス/カリウム、マグネシウム、微量要素を含み、夏冬のストレスコントロールに威力を発揮。
DGKalーtec/カルシウム、カリウムなどを含み土壌の窒素・ミネラルをコントロール。芝生の根の
生育を改善。
DGMagーtec/DG特有の分散性を持ち、マグネシウムとカリウムの効果によって光合成活性と
緑度の向上を図る。
※日本と米国では肥料成分の登録上の表示が異なります。ここでは米国数値を記載しています。
ニュートリDGって何だ?
ニュートリDGに水が加わると、およそ10分で肥料粒子1つ1つが、それぞれ約24000の微粒子に分散し、見えなくなります。
※グリーン用の場合。 分散する所要時間は温度・水分等の条件により異なります。
特徴1 新開発の粒子分散技術が、ニュートリDGを独自のものに
微粒子への速やかな分散がもたらすメリット
ニュートリDGに水分が加わると、グリーン用のDGシリーズでは直径0.75mmの肥料粒子1つ1つがおよそ24,000の微粒子に分散、フェアウェイ用のDG FWシリーズでは直径1.5mmの肥料粒子が約150,000の微粒子に分散します。
これは、水溶性成分になって溶けるのではありません。 一つ一つの微粒子がバランスのとれた緩効性成分の特徴を持ったまま、ターフの間に分散して、土壌へと移動します。
この新しい技術が、高密度のターフでもモアによるピックアップがない、スパイクシューズに付かない、水で流れて集まったりしない、今までにないニュートリDG独自の特徴です。
ピックアップしない!シューズに付かない!驚きの新技術
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モアでピックアップしないので、効率的な施肥が可能です。
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ボールやシューズに付着しない、プレーヤーにも優しい肥料です。
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ニュートリDGは軽い散水で芝の目の中に入り込みます。 低い場所や水みちに沿ってたまることがありません。強いアンジュレーションにも対応可能です。
特徴2 1つ1つの微粒子が片寄りのない成分。 より均一なターフに仕上がります。
1つ1つの粒子が均一(ホモジニアス)
分散した肥料微粒子の1つ1つが、成分の片寄りのないバランスのとれたものになっています。
わずかな水分で微粒子に分散させる、ニュートリDGの際立った特徴です。
特徴3 緩効性窒素ミューテック(MU-tech)で、自在な肥効の組み合わせ
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ニュートリDGは、窒素成分としてミューテックにアンモニア態窒素や尿素などの速効性成分を加え、速効性部分と緩効性部分の割合を利用目的に応じて変化させています。
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FWロングは緩効度をさらに強くしたMU-tech-M「ミューテックM」を採用。さらに長い肥効と均一な芝生生育を実現し、年1回施肥にも対応します。
具体的な使い方は、「9つのステップ」でご紹介
ニュートリDGの各製品や、その他の液肥など管理資材を組み合わせた年間管理プログラムは、『ベントグリーンを夏越しさせる9つのステップ』のページでご紹介しています。
姉妹品 分散性粒状フミン酸資材 ヒューミックDG
ニュートリDGと同じ粒子分散技術を用いた、分散性粒状フミン酸です。 施肥効率をアップさせ、団粒構造を作り、養分吸収を促します。
ニュートリDG総合パンフ211018.pdf
ニュートリDGKプラスパンフ211006.pdf
ニュートリDGオータムパンフ210907.pdf
ニュートリDGウインターパンフ211005.pdf
ニュートリDGKal-tecパンフ211009.pdf
ニュートリDGMag-tecパンフ211009.pdf
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恐れ入りますが購入店舗さま等にお問い合わせください。
E-mail:support-tg★toyo-green.com
※送信の際は、★を@に変更してお送りください。